「コンバージョン数の伸ばし方がわからない...」という方に向け、インスタグラム講座のコンバージョン数の最大化について解説していきます。
今回のテーマは「Instagramの目的であるコンバージョン数の最大化を目指していこう」です。
コンバージョン数を最大化するには、導線設計・フォロワー獲得施策・数値の改善策についてお話します。
Instagramのコンバージョン最大化するポイントは、以下の3つです。
- コンバージョン先の媒体選定
- コンバージョンの導線設計
- ストーリーズでの訴求のポイント
以上の3つのポイントを詳しく解説しているため、ぜひチェックしましょう。
コンバージョンの最大化を目指しやすくなりますよ。
コンバージョン先の媒体選定
Instagram運用におけるコンバージョン先の選定は、自身の商品やサービスへの流入を最適化するために重要です。
自分のサービスや商品があるなら、Instagramのプロフィールやストーリーズに関連URLを貼ることが集客の鍵。目的が明確な場合は、そのURLをプロフィールやストーリーズに積極的に掲載しましょう。
明確な流入先がまだ決まってない場合は、公式LINEアカウントを設立して、ファンをリスト化しておくのがおすすめです。
リスト化しておくことで、今後作成するLP・サイトに、公式LINEからすぐに誘導できます。
なお、公式LINEは無料で設定可能です。Instagramと同じアカウント名・画像を用いることで、ファンが警戒せずにスムーズに移行できます。
せっかくプロフィールまで来てくれたのに、外部に自分のファンリストを作っていないのは機械損失です。
コンバージョンの導線設計
Instagramの最終的なコンバージョン導線の出口は以下の2つです。
- ストーリーズに添付するURL
- プロフィールURLをクリック
自分の投稿からアカウントプロフィールへ行き、最終的にプロフィールURL・ストーリーズに添付しているURLをクリックしてコンバージョンが成立する形を目指します。
ここで下記の画像を見ると、自分の投稿の上部に5つ以上並んでいる写真付きの項目があります。
赤枠部分をストーリーズハイライトと言います。
ストーリーズハイライトは、今まで投稿したストーリーズをプロフィールに設定でき、しかも画像・テキスト付きで保存可能です。
本来ストーリーズは24時間で消えますが、ハイライトに設定すると時間が経ってもプロフィール上に残せます。
ストーリーズハイライトで最終的にコンバージョンさせたいストーリーズを設定するのも有効です。
ハイライトは、訪問者が求めているサービスや情報をすぐに理解しやすくできる重要なツールなので、ぜひ活用していきましょう。
ストーリーズでの訴求のポイント
ストーリーズハイライトに設定する画像やテキストはしっかり対策しましょう。
なお、ストーリーズで訴求する際に注意しておきたいポイントが3つあります。
ストーリーズでの訴求における注意点
- 必ず主観的な訴求をすること
- 「自分が使ってみて」という主観的な感想を入れること
- 見てるユーザーも体験したくなる画像や映像を入れること
ストーリーズで効果的に訴求するには、自分の体験や感想をもとに説得力ある内容を提供しましょう。リアルな体験を伝えることで製品やサービスへの信頼性を高められます。
また視聴者が体験したくなるような画像や映像を用いて興味を引くのも重要です。結果としてSNSに慣れ親しんだユーザーが、作られた架空の内容ではなく、実体験にもとづく口コミとして受け取ってくれるでしょう。
Instagramだけでなく、違う媒体でもほぼほぼ同様です!
コンバージョン数を高める全体の流れ
コンバージョン数アップのための全体的な流れは以下のとおりです。
現状、流入先が決まってない方は、公式ラインを作ってファンをリスト化しましょう。もし流入する媒体が決まっているなら、そのまま流入先のURLを貼っていきましょう。
ストーリーズに添付するURL・プロフィールURLをクリック、という2つの出口を目指します。
そして、プロフィールにストリーズハイライトを設置して、常に コンバージョンできるようなストーリーズの出口を設定しましょう。
ストーリーズでターゲットが反応するようなワード選定をしていきましょう。常にリアリティのある情報やフレーズ・キーワードを使うことを徹底していくことが大切です。
まとめ|運用マップを見直してコンバージョン数をアップさせよう
今回は、Instagram運用マップ大枠4つ目の「コンバージョン最大化のポイント」を解説しました。
Instagramのコンバージョン最大化するポイントは、以下の3つです。
- コンバージョン先の媒体選定
- コンバージョンの導線設計
- ストーリーズでの訴求のポイント
Instagram運用マップは、定期的に見直して、アルゴリズムの部分や数値改善などに役立てください。
次回の講座もお楽しみに!
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